それを言ってもしょうがない。幽霊を見たという人を信じるかという、それに似た話だ。だでも、どこかできっと同じような症状を経験している人がいるはずだ。そう思った。ひとつのことが一人にだけ起きる。この場合はその方が考えにくい。
だが、それを探しても見つけられるかどうかなどは全く分からないし、多分時間の無駄だろう。見つけたとしても、それを医師に聞かせて納得させて何になる。ああそうですかの類だ。医者はそもそも普段通りをやっていて、そこから外れるものなど研究の対象と言うより医療の対象じゃない。
そう腹を括っていたが、しかし私は偶然に同じことを述べる人を見つけた。この人はブログを立てている人ではない。その類の動画にコメントを寄せていたのだ。片方の眼だけで見ているのに、象が二つに見えると。
ああ、これだ、やっぱり同じ人は居る。どういうことでそうなるのかは知れないが、出ている症状は同じだ。その人が今どうなっているかは知らないが、多分時間と共に収まったのではないか。私がそうだったから、多分似た道を辿る。ただその症状のさ中にある者は、ずっとそれが永久に続くのではないかと不安になるのだ。
この不安に寄り添うのも医師の仕事だと思う。残念ながら、なかなかそうはならないのだが。

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