前回の続きであるこの記事は過去の記事と関連がある。左の検索ウインドウで--視える--と入れて検索してもらえば良い。一連の記事が出る。
早く言えば私は物理的科学的に説明のつかないことを私自身が体験しているので、たまたま居酒屋で遭遇した女性が視えるというのでそこから始まった話だ。
結論から言うとその女性はかなり怪しいということになった。仕事をしていないかできない事情があって、それでいて居酒屋で飲んでいることを考えると少々複雑なことを思い起こさせる。半ば身を持ち崩しているのだ。周辺の居酒屋は詳しくは言いたがらないが、今では出入りを遠慮してもらっているという。
視える--というのも虚言症だと受け止められている。しかし彼女は、私の話を聞いて更に視る人にすぐに電話を入れたのだった。男だったが、先に示し合わせて置くことなど不可能なので、必ずしもその件に関しては嘘とも言い切れない感じがする。
勿論、視える--が本当かどうかは別問題だ。前述しているが、霊能者と称する人に、本当に視えている人に今まで一度も会ったことがない。それはそれとして、彼や彼女が何を言うか、それはちょっと楽しみではあった。金は払わぬよと、最初から断ってもあるので。元々がそう言う話ではない。飽くまで居酒屋の話なのだ。
しかし、少し残念な気がしないでもない。案外面白い糸が見えたりはしなかったか。
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