2025年7月18日金曜日

瞬いて見えるとはどういうことなのか

先に結論を言っておくと、現状では我慢できる程度には落ち着いている。手術後はまる一日目を隠して保護する。翌日これを取ってもらう。パッと明るくなる。白内障手術をした人は例外なくこれを経験する。当日薬を貰って一週間これを点眼して保護メガネで過ごす。一週間後に瞳孔を開いて手術がうまく行っているかどうかを確認する。ここまでは順調だったわけだ。



術後に瞳孔を開くと、恐らくだれもが経験するのだろうが、様々な奇妙な症状が出る。光ったもの、例えば車のライトなど、その周りに綺麗な光の輪ができる。光点が複数あると全てに同じことが起きる。街灯、部屋の窓の明かり。皆同じだ。

こういうことを先に説明してくれないから、これって取れるのかと不安になる。取れないと綺麗などと言って居れない。

そして私の場合だけのことかも知れないが、瞳孔が閉じた翌日に、見えるものが瞬きはじめたのだ。普通に周辺を眺めているだけではわからないが、モニターなどはかなり酷くまたたき、本を読んでいても瞬く。そんな時、眼をちょっと動かすと瞬きは消える。だがまた徐々に始まる。そしてもっと驚くのはプリズムのような虹のようなのが時折出現したことが。

くどく言うが、私が手術をした理由は黄斑部の異常だ。そこに幕が張って盛り上がって見えるものが歪んでくる。これは徐々に悪化して放置して解決するものではない。しかしだからと言って手術で全てが解決するものでもない。歪みはそのままであって、つまり手術は更なる悪化を防ぐためのものでしかない。

更にある程度の年齢の人の水晶体は概ね濁っていて大なり小なり白内障と言える。だから、どうせ眼球を破るならこれもやって置こうということだった。一般的なことだとそうだ。

良かったことと言えば明るさが戻ったことだろう。そして白も純白になった。私は恐らく年十年ぶりに真っ白を見たのだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿