近隣の話の間にちょっと挟む。私は以前から時折遠鳴りに聞こえてくる妙な音のことを書いている。これは続くこともあり、短い時間で途絶えることもある。いったい何だろう、などと思いつつぼんやりネットをうろついて居たら、タオスハムなるものを見つけた。どこからともなく聞こえてくる低周波音らしい。これは世界のあちこちで見られる現象で、場合によっては自分にしか聞こえないこともあるとか。
以前、非常に低い地鳴りのような音が朝早くから聞こえていたことがあった。近所の人に訊いてみると、その人にも聞こえると言っていた。でもこうも言われた。あんなのが気になるのですか。
まあ、私はその辺よりも好奇心が強いのだろう。
ひょんなことからそれが何だったのかが判明した。ある居酒屋で居合わせた客が話していた。雷の音だったようだ。遠鳴りで途切れることなく連続するし朝からは珍しいので雷とは思えなかった。
今自分に聞こえてくるのはディーゼルで回している発電機のような音で、数秒のこともあればかなり長く持続する時がある。タオスハムの記事を調べていると、やはりそれに似た音があるようだ。
タオスハムなる名前の由来はアメリカニューメキシコ州にある町の名前だそうで、ここで同じような音が確認されるが今も原因が特定されていないらしい。
そういうものなのだろうか。
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