皆様御機嫌よう、影衣です。
いくら偶然と言っても描いたものでは全くの作為の無さは証明できないかも知れない。従って、ここでは過去に当てもなく撮影した写真から怪しげなものを探してみようと思う。
と言っても実は過去のブログ(閉鎖)に公開したものだ。事実上アクセスはほぼなかったので見た人は居ないだろう。比較としては、その辺で見かける動画などで判断している。あれが心霊写真なら何でもなってしまうだろうと。つまり何気に写したブロック塀にも、それを言ってしまうなら--というものが写っている。
私としては上部に見える壊れかけの雨樋(あまどい)に瞬間の興味があったのだ。しかし写してみるとどうということはない。写真などは大抵はそういうものだ。私のような素人なら猶更。
しかしながら良く見ると、壁には異様なものが写っている。これはどう見ても人の顔ではないか。しかも嘗ての名役者宇野重吉に似ているような気がする。昔の、江戸時代かそのちょっと前の武士か素浪人に見えないだろうか。
こういうことは至る所にあって、それを心霊写真と言ってしまうと、私としては少し首を傾げるのだ。そんなことを言ったら街は心霊だらけだ。
実際そうなのだと言う人が居る。人々が気付かないだけで霊能者にははっきりわかる。だから、霊は偶然を装って自然のもので表すことがあると…。
でもそんなことを言ったらどんなことでも心霊。やっぱりちょっと頷けない。これもやはりパレイドリア現象の一つだと思う。
こういう写真があったら以後も公開したいけれど。偶然とはいえ、興味深いことは間違いない。
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