影衣です、こんにちわ。
前回の続きとして、もうちょっと話を続けたい。これらも私の過去の冴えないブログで公開したものだ。かなり不気味なイメージだが、実は単純にその辺の塀に映った木漏れ日だ。
木漏れ日はその形によって非常に爽やかな印象を与えることもあればどことなく不気味であったりもする。原因はどこにあるだろうなと考えるが想像はつかない。大体は樹木の形や陽の入り方などにあるのだろう。精々思い当たるのはそんなところだ。
人と言うものはどこにでも人の顔を探し出す性格があるようだ。偶然の模様でも皴でもすぐに人の顔に見えてしまう。一方他の動物はどうなのだろうか。木漏れ日などを観察している動物(例えば犬や猫など)をあまり見たことがない。あまりというのは、たまにはあるのかも知れないから皆無とは言いにくい。
顔の次に連想しやすいものは、おそらく手じゃないだろうか。多くの心霊写真と称されるものにも無関係の人の手が写っているとかがある。そのイメージで眺めれば、右上に見えるのは誰かが何かを掴んでいる手指だろうか。
別に怖い顔でなくてもこんな具合に映し出されたものは大抵怖いイメージになっている。何故陽性の明るいものに見えないのか、私としてはここが不思議だと思うのだ。恐らくは、にこやかに笑っていても怖い顔にしか見えないだろう。上のイメージはザンバラ髪の落ち武者のように私には見える。
何者だろうか。絵画的にはそれなりに面白いイメージだ。扱い様によっては何か描けるかもしれない。もっとも、残念なことに私にはその能力には欠けているが…。それはともかく、このタイプの顔をした人は現実にその辺に居る。日常出くわせばなんと言うことはない。
でも、ここでちょっと考えてみよう。人の顔をじっくり眺めていると、最初はそうでなくても徐々に不気味なものに見えてくる。耳眼鼻口、単独でみるとどれも気味が悪い。誰かがどこかのブログで語っていたように思う。
人の顔なんて、じっくり見たら皆お化け…。
身も蓋もないが、外れては居ないと思う。
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