これに関する結論は出ない。しかし推測をしてみる。地中にある管は地熱で温められている。そう考えるしかない。片方が温かいのは外に出ている部分が短いのだ。湯沸かしを通している管は外気の影響を強く受けている。湯沸かしを通らぬ管でも二階へ上げている管は以前凍って破裂したから、地面から外に出ている部分が多ければやはり冷たくなっているのだ。この部分は地中ではなく壁の中にある。
それにしてもお湯みたいになるのは少々気味悪いが、それでいままで気付かずにやってきたのは洗い物でもなんでも湯沸かし側を使っていたからだ。なぜかというと、そちらの方が妙に勢いが良いのだ。この理由も不明だ。勿論湯沸かしを使わぬ場合だが。
しかしそれで何十年もやってきているので今更のことだ。それを解決する術もないしその必要もないだろう。どころか、冬でもできるだけ温かい方を使ってやれば湯沸かしを使う頻度が少なくなる。現実に今、食器や手を洗うくらいではそちらの管を使ってやると湯沸かしを使わないですんでいる。これが真冬になるとどうなるか知れないがかなりのエネルギー節約になるのではないか。
気味悪くはあるが地熱ならしょうがない。これがガス代の少しでもの節約になればこのような奇妙なことも大歓迎だ。
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